千葉県白井市のビオトープ『まどかガーデン』

まどかガーデン全体図

年少さんの石窯かざりつけ

石窯のかざりつけも残りあと少し。
2月には年少うさぎ組の子ども達がガーデンに出かけ、かざりつけに挑戦しました。

まずは石窯の前に集まって、お話しを聞きます。
160308_1.jpg夏休みにかざりを持ってきてくれた子は自分のかざりを、持ってきていない子はタイルを持って、どろのようにやわらかいセメントに張り付けました。
とても上手です。
160308_2.jpg160308_3.jpg終わった子は、自由に遊びます。
池のヤゴを探したり、虫を探したり、木登りをしたり、泥あそびをしたり。
160308_5.jpg160308_6.jpg年中さん、年長さんと同様に、クラスの一部の子は、石窯に残って夢中でかざりつけ。
お片付けの頃には、石窯の一面はとても色とりどりに飾られていました。
160308_7.jpgりす組さん、あひる組さんもこの後に続くはずだったのですが、急に雨が降って延期となってしまいました。
3月に再挑戦します♪

冬の卒園児向け観察会

12月19日は、冬の卒園児向け観察会!
今回もビオトープ管理士の三森さんが主催してくださいました。
160106_1.jpgまずは生垣のレイランディの剪定。
剪定ばさみで伸びすぎた枝を伐り、生垣の形を整えていきます。
160106_2.jpg続いて、剪定して集まった枝を利用したワークショップ。
レイランディはヒノキの仲間なので、もしかしたら良い香りがするかもしれないという期待を込め、アロマオイルの抽出に挑戦します。
160106_3.jpg160106_4.jpg枝葉を細かく切って、蒸留器にセットしてしばらく待つと、すっきりとしたアロマウォーターができあがりました♪

アロマ完成までの待ち時間には、レイランディのクリスマスリース作りもおこないました。
160106_5.jpg160106_6.jpgそして、ティータイムも。
コーヒーやかりん湯であたたまります。
コーヒーのお供は渋皮煮のパウンドケーキ。
子ども達がお店やさんとなって配ってくれました。
160106_7.jpg160106_8.jpg石窯で火を起こして、焼きいもも。
160106_9.jpgチョコやバナナの用意もあったのですが、食欲旺盛な子ども達によりすべて完食。
ゆったりおいしい観察会となりました。
企画してくださった三森さん、お集まりいただいたご家族の皆様、ありがとうございました!

ななくさがゆをたべよう♪

1月7日は七草粥の日。
始業式を終えたばかりですが、保育後のお預かりの子ども達と、ガーデンにななくさがゆを食べに出かけました。
160107_0.jpgまずは幼稚園で、ななくさがどんなものなのか、みんなで見てみます。
ななくさのうち、4種類の植物はガーデンに生えているはず...
160107_1.jpg160107_2.jpgガーデンに到着したら、ななくさ探しをはじめます。
池の周りには「せり」、畑の中には「ごぎょう」がたくさん生えていました。
子ども達が見つけた葉っぱも一緒に、ななくさをお鍋でぐつぐつ茹で、おかゆに加えていきます。
160107_3.jpg160107_4.jpg待っている間に、すこしお手伝い。
年少さんが幼稚園で種をまき、すくすく育った豆の苗を、ガーデンに植え替えます。
160107_5.jpgポットから苗を取り出して、やさしく植えたら、おふとんをかけるように稲わらをかぶせます。
冷たい風に負けず、根付きますように。
160107_6.jpg160107_7.jpg植え替えが終わる頃に、ななくさがゆも完成。
お腹を休めて、残りの冬も元気に乗り越えられるように、みんなで味わいました。
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年長さんの石窯かざりつけ

年長さんの2学期最後のガーデン。
お米の脱穀と一緒に、石窯のかざりつけをおこなってきました。

夏休み明けに子ども達が持ち寄ったかざりや、ご父母の方よりご提供いただいたタイルを使って、思い思いに石窯をかざります。
151217_1.jpg絵を描くように、ひとつひとつ丁寧に。
裏面には貝の虹ができあがりました。
子ども達の創作意欲を沸かせて、真剣な表情です。
151217_2.jpg151217_3.jpg151217_4.jpg151217_5.jpg年長さんはコテを使ってセメント塗りにも挑戦。
151217_6.jpg石窯の中にたまった灰をかき出す作業もお手伝いしてくれました。
またおいしい作物が育つように、畑にまきます。
151217_8.jpg151217_9.jpg1日かけて年長3クラス分のかざりつけが終わり、石窯がさらに賑やかになりました♪
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