6月3日(土)は今年度1回目のまどかガーデン観察会。
今回もビオトープ管理士の三森典彰さんに講師をお願いし、自然に親しむプログラムをご用意いただきました。
はじめは参加されているご家族全員で、生きもののフィギュアを探すゲーム。
落ち葉の下、土の上、生垣の枝の隙間...色々な所にフィギュアが隠されているのですが、それぞれの生きものが実際にいそうな所を選んでいます。
このゲームをしていると、フィギュアを探しているはずが、本物の生きものまで見えるようになってくるのです。
ゲームが終わったら、自由な時間。
たくさんのお茶碗、茶釜、風炉まで本格的な道具が並び、野点体験がはじまりました。
はじめての野点に、正座をして真剣に挑戦します。
幼稚園からも、梅雨を楽しめるようにあじさい色のかるかんを作り、お茶菓子として添えさせていただきました。
自分で点てたお抹茶を味わって、子ども達もとても嬉しそうでした。
恒例の生きもの観察も。
今まで出会えていなかったコオイムシまで顔を見せてくれました。
プログラム終了後には、石窯でのランチもおこない、あっという間に時間が過ぎました。
お集まりいただいたご家族の皆様、三森さんはじめビオトープ管理士の皆様、誠にありがとうございました!
次回は11月に収穫祭を予定してます。
よろしければぜひお申込みください。
6月7日はひばりぐみの放課後ガーデン。
お母さんお父さんが到着されたら、まずは植物さがしのゲームをおこないます。
クラスでいつも一緒に生活しているグループに分かれて、手作りの旗を持つグループお当番さんを先頭に、みんなで出発!
香りをヒントに葉っぱを探したり、小さいたねを探したり。
ゲームを終えたら自由遊び。
自由遊びの時間の中では、小枝のメモスタンド作りもしました。
出来上がった子ども達のメモスタンドが並ぶと、ひとつひとつ個性豊かです。
ひばりぐみのきせつのおやつは「えだまめとバナナのケーキ」
きせつをたべよう☆の活動として前日にクラスのみんなで作り、食べるのを楽しみにガーデンに持っていきました。
生きものを探したり、木登りをしたり、子ども達それぞれの好きな遊びをたくさんお母さんお父さんに見てもらえたのではないかと思います。
お忙しい中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
5月下旬から6月上旬、未就園児クラス「ひよこくらぶ」の子ども達とご家族の皆さんがまどかガーデンにいらっしゃいました。
子ども達はまどかガーデンで見つかる生きものや葉っぱが書いているペンダントを首から下げて、まどかガーデンの中に出発♪
在園児の子ども達に大人気の花「チェリーセージ」の蜜を吸ってみたり
ふかふかのどろんこ広場でどろあそびをしてみたり
花のしおりを作ったり
池の中の生きものを捕まえたり、ヒキガエルの赤ちゃんを探したり
それぞれ興味を持った遊びを体験してもらい、最後にはお昼ご飯を食べて幼稚園に帰りました。
子ども達の中には、勇気を出してはじめてのことに挑戦した子もたくさんいたようです。
ひよこくらぶはこのあとも楽しい活動をたくさん用意していますので、また元気に幼稚園に来てくださいね。