観察会を行ないました。
11月8日まどかガーデンでは、ビオトープ管理士、三森典彰さんの監修のもと、観察会が行なわれました。行事との兼ね合いで、時期が遅くなってしまい、トンボがいなくなってしまいましたが、池の中にはたくさんのヤゴや虫が集まってきていました!顕微鏡でヤゴを観察したり、みんなでスケッチをしたりして楽しみました。トンボの成長過程を学ぶことができ、またこのあたりにも、まだまだたくさんの生き物がいることを改めて知ることができました!
観察会の様子の写真をUPします!
はじめに三森さんから、1日の説明がありました。まずは自然の中で虫をみつける目を養う!ということでカモフラージュゲーム(自然の中に人工物を隠してそれをみつけるゲーム)をして、そのあとに池で実際に、虫を探して、それを観察したりスケッチをするという流れで観察会を行なうという説明がありました!
さっそくカモフラージュゲームの開始です!生垣の中に隠された人工物をみつけるゲームです!これがなかなか難しく、高いところや低いところや、木の陰や、葉っぱの裏や、虫の気持ちにならないとなかなか全部は見つけられません!
カモフラージュゲームで、虫を見つける目を養ったら早速、池で虫探しです!
早速ヤゴなどが続々と捕獲されています。みんな網の中に、生き物がいないか真剣なまなざしです。
シオカラトンボやイトトンボのヤゴなど、何種類ものヤゴがみつかりました。
現在絶滅危惧Ⅱ種に指定されているコオイムシも見つかりました!
見つけた生き物を、顕微鏡で観察してスケッチをします。はじめて顕微鏡をのぞく子どももいて、みんな興味津々です!
最後にみんなで集合写真をとって観察会終了です!みなさまお休みの日にたくさんの方に、お集りいただきありがとうございました!この後自由に庭でみんなでお弁当を食べて解散しました!
また次回は春ごろに観察会を予定しています!みなさまお楽しみに!