年長さんの稲刈り
10月5日、年長さんがまどかガーデンへ稲刈りに出かけました。
今年も宮城県の雁音農産の小野寺さんから元気な種もみをわけていただいて、5月に種もみをまいてから4か月半、みんなで田植えをした小さな苗は田んぼですくすく育ってくれました。
鎌を持って、1人1人ゆっくり丁寧に刈り取ります。
何株かを一緒にして太い束にして、やっとお茶碗一杯分ほどの籾。
みんなが毎日白いごはんを食べられている背景には、たくさんの稲が育つ広大な田んぼがあるのだと思うと、お茶碗一杯の重みを感じます。
稲刈りの後は、秋のガーデンでいろんな遊びをしました。
定番のどろんこ。
ガーデンの隅に生えている笹で笹舟づくり。
竹で湯もみをしているかのように、池の水を揺らしたり。
稲は幼稚園に持ち帰って天日干しをした後、脱穀・籾すりを進めます。
おにぎりにして味わう日を楽しみに、もうひと頑張りです。