千葉県白井市のビオトープ『まどかガーデン』

まどかガーデン全体図

年長さんの田植え

6月14日は年長組の子ども達の田植えの日。
5月上旬に幼稚園で種もみをまいてから1ヵ月、稲はすくすくと大きくなってくれたので、今年もすべて子ども達が育てた苗で田植えをおこなうことができます。
180614_.jpgお話しを聞いた後、1人1束苗を持ち、大切に植えていきました。
180614_ (1).jpg180614_ (3).jpg180614_ (5).jpg180614_ (2).jpg田植えを終えた子から自由遊び。
この日はどろんこ広場や池の周りに、田植えをするように草を植える遊びがうまれました。
かけまわったり花を摘んだり、大きな棒を拾ったり、のびのびした時間です。
180614_ (4).jpg180614_ (8).jpg180614_ (9).jpg3クラス全ての活動が終わり、田んぼは小さな稲の苗でいっぱいになりました。
無事に田んぼの土に根付いてくれますように。
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うぐいすぐみの放課後ガーデン

6月13日、うぐいすぐみの放課後ガーデンをおこないました。
香りのする葉っぱを探したり、小枝のえんぴつを作ったり、木登りに挑戦したり、池の生きものを観察したり。
180613_ (3).jpg180613_ (2).jpg180613_ (8).jpg180613_ (5).jpg180613_ (7).jpg180613_ (6).jpg今回のきせつのおやつは「6月のスペシャルゼリー」
6月においしいさくらんぼと、幼稚園のびわの実で作ったコンポート。旬の果物を2つ使ったゼリーです。
180613_ (1).jpg180613_ (4).jpg初夏のガーデンでのんびり遊ぶことができました。
うぐいすぐみのご家族の皆様、ありがとうございました♪


まどかガーデン観察会

6月2日は、今年度1回目のまどかガーデン観察会。

講師はBiotop Guildの代表、生きもの専門家の三森典彰さん。
三森さんは首都圏の学校ビオトープの造成・管理や小学生向けの授業、企業のCSR活動や動植物の自然環境調査など、多岐にわたるお仕事をされています。
180602_ (1).jpg初回ということで、久しぶりにカモフラージュと呼ばれるネイチャーゲームをおこないました。
生きもの達の中には、暮らす環境にうまく隠れるような姿をしているものがたくさんいます。そんな生きもの達を見つける目を鍛えられるように、草木の中に隠れる生きもののフィギュアをみんなで探します。
180602_ (8).jpg180602_ (7).jpgゲームのあとは、いくつかのブースを自由に回っていただきました。
満開のあじさいの前では、野点。
180602_ (2).jpgおやつには幼稚園のびわと梅を使った、夏の始まりゼリー。
180602_ (3).jpg静岡県由比から来てくださったみかん農家を営む平原さんは、みかんの木の枝「プチグレイン」を使って、さわやかな香りのネックレス作りを体験させてくださいました。
180602_ (6).jpg180602_ (5).jpg幼稚園のびわは食べるだけではなく、葉っぱのローション作りもおこなって、びわを堪能。
180602_ (4).jpgずっと生きもの採集と観察に集中するお子さんも。
このような体験の蓄積が、子ども達の興味の幅を広げることに繋がれば嬉しく思います。

プログラムの後は石窯を使ってランチの時間となりました。
あっという間に時間が過ぎましたが、初夏のガーデンを楽しんでいただけていたら幸いです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回は11月の収穫祭です。よろしければぜひご参加ください♪