2月から、春に向けてゆっくりと変化していたまどかガーデン。3月のあたたかさで日毎に様子が変わり、いよいよ春が訪れました。ヤナギのふわふわの蕾は次々と花開き、満開に。春の強い風にのって花粉が舞っていきます。オオイヌノフグリやホトケノザ、ミミナグサも花を咲かせて、ハチやアブ、ハエがやってきます。シジュウカラも賑やかにさえずりはじめました。ヒキガエルも春に気付いて目覚めたようで、土の中、落ち葉の下から次々と顔を出します。そして池に入り、たくさんのオスがメスに卵を産んでもらうためにカエル合戦。数日後にはヒキガエルの姿は見えなくなり、数えきれない程の卵が残っていました。