千葉県白井市のビオトープ『まどかガーデン』

まどかガーデン全体図

春の訪れ

2月から、春に向けてゆっくりと変化していたまどかガーデン。
3月のあたたかさで日毎に様子が変わり、いよいよ春が訪れました。

ヤナギのふわふわの蕾は次々と花開き、満開に。
春の強い風にのって花粉が舞っていきます。
200311_ (3).jpg200311_ (4).jpgオオイヌノフグリやホトケノザ、ミミナグサも花を咲かせて、ハチやアブ、ハエがやってきます。
シジュウカラも賑やかにさえずりはじめました。
200311_ (5).jpg200311_ (2).jpgヒキガエルも春に気付いて目覚めたようで、土の中、落ち葉の下から次々と顔を出します。
そして池に入り、たくさんのオスがメスに卵を産んでもらうためにカエル合戦。
数日後にはヒキガエルの姿は見えなくなり、数えきれない程の卵が残っていました。
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年中さんのあそび

2月の終わり、年中組の子ども達がまどかガーデンへ出かけました。

まだ冬の景色に見えますが、一番寒い時期は過ぎ、あたたかい陽ざしが届きます。

ひっそりと冬を越していたクビキリギスを見つけたり、突然出会うナメクジに驚いたり、レンガの下の生きものを探したり。
200228_ (6).jpg200228_ (7).jpg200228_ (3).jpg200228_ (2).jpg池の中にもたくさんのヤゴや、コオイムシが隠れていました。
200228_ (1).jpg200228_ (5).jpg遊びの時間がはじまってすぐ、開けた場所に出来ていた小さいレンガの壁。
その後、レンガはウッドデッキの上に集まり、子ども達も集まり、レンガの家が出来上がりました。
200228_ (4).jpg200228_ (8).jpg短い時間でしたが、他のクラスのお友達ともたくさん関わりながら、それぞれの遊びを深めました。