田んぼの代掻き
2020.05.29 Fri | 11:35
毎年まどか幼稚園では、年長組の子ども達がガーデンの田んぼでお米づくりに挑戦します。
種もみからの発芽を観察したり、土づくりをして苗をうえつけたり、大きくなった稲の花を見たり、収穫して手作りのお米を味わったり。
小さな田んぼですが、春から秋までお米づくりを体験することで、普段あたりまえのように食べているお米を大切に思う気持ちや、食べ物への関心を育みます。
今年も宮城県で生きものに配慮したお米づくりをされている"雁音農産"の小野寺さんが、元気な苗を幼稚園に届けてくださいました。
さっそく田植えをおこなえるよう、6月3日にかなりや組の子ども達が田んぼの「代掻き」に出かけました。
代掻きとは、田んぼに水を張り土をこねて柔らかくする、大切な田植え前の準備です。
まずはお話しをよく聞いて...
まずは男の子が、次に女の子が交替で入り、たくさん足踏みをしてたがやします。
みんなの頑張りで、中心はとても柔らかくなりました!