石窯づくり①:石窯の基礎づくり
2020.05.29 Fri | 11:35
収穫した野菜をたのしみながら味わったり、石窯と中心にガーデンとご父母と子どもたちの縁がより深まっていくことを願い、まどかガーデンで石窯つくりをはじめることにしました!
この何もないこの空き地にこれから石窯をつくっていきます。
まず石窯をのせる基礎作りです。石窯の総重量は1t 近くになります。石窯が傾かないようコンクリートでしっかりと基礎をつくります。
この作業は素人にはとても難しく、ご父母のお父さんにお願いをしてお手伝いをしていただきました!
まず大きさを決めるために四隅に杭を打ち、その中を掘っていきます。
コンクリートを流す部分を掘り進めます。
ある程度掘り進めたら、水平をしっかりととります。
機械をつかい水平をとりつつ、微調整をして整えていきます。
水平が整ったら、そこに砂利を敷いていきます。
砂利も段差がでないよう整えて慣らしていきます。
その砂利上から転圧をかけて、しっかりと踏み固めます。
その場で調整をしながらあっというまに型枠を組んでいただきました!
その型枠の中にコンクリートの強度を高めるための鉄骨を組んでいきます。
そして鉄骨を組んだら鉄骨が崩れないように結束していきます。ハッカーという器具を初めて使いました。
できあがった型枠の中にコンクリートを流していきます。
一輪車で何度も運びます。
コンクリートを流し込み終えたら、表面を左官できれいに整えます。
これで基礎の工事の完了です。コンクリートが乾くまで数日待ちます。
そして型枠をはずして完成!しっかりとした基礎ができました!表面もなきれいです。
お手伝いをいただきました皆様本当にありがとうございました!