田んぼの代掻きと田植え
2020.05.29 Fri | 11:35
6月は田植えの季節です。
年長さんが大切に育てた稲の苗を、ガーデンの田んぼに植える時がやってきました。
まずは田んぼの代掻き。
ガーデンに着くやいなや子ども達ははだしになって、シャツをズボンにしまい、田んぼに走っていきます。
田んぼの中に入り、足踏みをして、土をまぜまぜ。
踏みはじめは固いのですが、段々と柔らかくなっていきます。
足踏みにびっくりしたのか、土の中からはケラがでてきました。
子ども達がどろどろになる頃には、良い土のできあがり!
仕上げに肥料をまき、田植えまで数日寝かせます...
そしていよいよ田植えの日!
先生から植え方の説明をしっかり聞いて
稲の苗を数本ずつ持ち
田んぼに入り、丁寧に植えていきます。
土の粘度はちょうど良く、子ども達はとても上手に植えられました。
土に足をとられてしまうと、こんなことも。
年長3クラスの全員が植え終わり、立派な稲の田んぼができあがりました!!
端っこの稲は、稲が大好物な生きもの達が食べてもいいように多めに植えました。
水の管理をしながら、あとは待つだけ。
収穫を楽しみに、稲の成長を見守っていきます。