十五夜ガーデン
2020.05.29 Fri | 11:35
今年の中秋の名月は10月4日。
夜のまどかガーデンにお集まりいただき、秋の夜を楽しむ十五夜ガーデンをおこないました。
この日のためにご家庭で秋色に飾ってもらった小さな灯籠。
明かりを灯すと子ども達それぞれの飾りや絵が浮かびあがりました。
好きな場所に明かりを置いたら、あずまやの上で十五夜の絵本の時間がはじまります。
お話は「いもぱくり」。
十五夜は芋名月とも呼ばれ、収穫を祝う気持ちを込めて芋を食べたりお供えしたりする風習があります。
そんな十五夜の夜に、子ども達がわくわくしながらお供えのお芋をもらいにいくお話しです。
十五夜のおやつに使った食材も、芋名月にちなんでさつまいも。
さつまいもプリンの上に、丸いマシュマロに目と耳を描いたうさぎを飾りました。
おやつのあとは、月の話と夜の生きもの探し。
最後には線香花火。
花火は夏のイメージですが、秋の花火もしっとりと綺麗です。
お月様は分厚い雲の後ろで、姿を見ることはできませんでしたが、秋のガーデンの夜をゆっくり過ごすことができました。