田んぼの代掻き
2020.05.29 Fri | 11:35
5月16日、年長さんが田んぼの代掻きをおこなうためにガーデンに出かけました。
年長さんが取り組むガーデンでのお米作りでは、毎年種もみの発芽を観察するところから、田植えをして、収穫して脱穀・もみすりをして、お米として味わうところまで体験しています。
田植えをおこなうために欠かせない田んぼの準備が、代掻き。
秋に収穫を終えてから春までの間、乾いて休んでいた田んぼに水を入れて、土を細かく柔らかくします。
はだしになったら、田んぼの中に入って足をゆっくり動かします。
最初はごろごろと大きな土の塊がありましたが、少しずつ塊がなくなり、柔らかくなってきました。
90人以上の年長さん全員が入り終わる頃には、土は見違えるように細かく、足に吸い付くような柔らかさに。
最後まで、子ども達はとても頑張りました。