まどかガーデン観察会
2020.05.29 Fri | 11:35
2月25日、今年度最後のまどかガーデン観察会をおこないました。
今回もビオトープ管理士の三森典彰さんに講師としてお越しいただき、お天気にも恵まれて観察会のはじまりです。まずは冬を越している植物さがし。
色々ある冬越しのスタイルの中から、地面に張り付くようにぺたんこになって、放射状に葉っぱを広げる「ロゼット」と呼ばれる姿の植物をさがします。子ども達もよく知る「タンポポ」もそのひとつ。
他にも数種類の植物のロゼットの姿をガーデンの中で見ることができました。その後は自由にブースに分かれて...
お米作りや収穫祭でご協力いただいている宮城県の雁音農産の方に作っていただいた雁音米のポン菓子を使って、春の3色のひなあられを作ったり。木の実のクラフトに熱中したり。
生きもの探しをしたり。
あたたかい陽ざしに誘われて、成虫で冬を越すクビキリギスも飛んでやってきました。
プログラム終了後には、石窯ランチ。
プログラム中から何人かの子ども達は、薪割りに挑戦してくれていました。ピザや芋類など、各ご家庭からご用意いただいた食材を焼いていきます。
責任重大な仕事ですが...今回はなんとか、丸焦げにしてしまうようなこともなく、無事に焼きあげることができました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!