石窯づくり⑩:初めての火入れ
2020.05.29 Fri | 11:35
10月30日、ガーデンの石窯は初めての火入れの日を迎えました。
この日は石窯のプレオープンという意味も込め、石窯づくりをレクチャーしてくださった須藤さんと、これまでお手伝いに来てくださったお母様、お父様にお集まりいただきました。
まずは須藤さんと職員のみで火を焚きはじめます。
稲わらを焚きつけとして、細い薪を組み、火をつけます。
無事に火が焚けるのか、温度が上がるのか、緊張の瞬間です。
最初は炉の中に溜まった湿気が水蒸気となり、石窯の外に出ていきます。
徐々に炎が安定し、大きくなってきました。
年長さんのお父様が作ってくださったピザピールも、この日に初のお披露目です。
嬉しいことに、MADOKA GARDENと文字まで刻んでいただきました。
準備もひと段落し、お母様、お父様が集まりはじめます。
ピザとスープ作りをお手伝いいただき...
さつまいもを収穫したあとの畑の手入れや
ブルーベリーの木の周りの草抜きもご協力いただきました。
ピザの準備が整う頃には、石窯の温度も上がり、投入。
はじめての石窯ピザ...あっという間においしく焼きあがりました!
スープも完成!
いつも観察会の講師をしてくださっている三森さんからは、自家製の燻製ベーコンの差し入れをいただき...
さらにお母様方が用意してくださったお料理やデザートが並び、とても豪華な食事会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!