夏休みが明け、暑さが少し和らいできました。子ども達がお休みの間、ガーデンの植物は勢いよく伸び、生い茂りました。稲も大きくなり、元気に花を咲かせています。稲をよく見ようと田んぼにさらに近付くと、水の上にはアメンボ。稲と稲の間や、田んぼの周りの草むらには、イトトンボ。稲を含む、イネ科の植物に卵を産むイチモンジセセリもたくさん飛んでいました。そして低木の上には、狩りをするハラビロカマキリ。茂みは隠れ家やエサとして利用され、植物の生長とともに生きもの達も大きくなり、顔ぶれや暮らしぶりも変わっているようです。