千葉県白井市のビオトープ『まどかガーデン』

まどかガーデンのこと

木登りをして、虫を探す。季節を肌で感じ、土にふれる。
自分たちで育てた作物の収穫によろこびを感じる。

まどかガーデンは、さまざまな実体験のなかで
豊かな感性や情緒が育つきっかけの場を目指しています。

この10年の間に、鎌ケ谷市での活動を通じてたくさんの人たちがつながり、
かかわり合い、そこから生まれたたくさんの想いや願いによって
まどかガーデンはかけがえのない素敵な場所に育ってきました。

これから10年、20年先のまどか幼稚園の姿を思うとき、
10年かけて育まれてきた想いをより身近な保育の柱として据え、
子どもが主体となる遊びを中心とした保育へ向けて環境を整えていきたい。
そんな思いから、まどかガーデンをずっと見守ってきた木登りの木を、
2019年の春、園庭の真ん中に植樹しました。

これからまた、たくさんの子どもたちの笑顔と、
たくさんの人たちの想いを見守ってくれる
大切な存在となってくれるはずです。

みなさんの「手」でつくり育ててきた想いを園庭にしっかりとつなぎ
これからまた多くの人たちの「手」で、
まどか幼稚園の未来を創っていきたいと思います。