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畑では時期にあった作物を育て、収穫や成長を通じて「季節」を感じることや自分の食べているものがどうやってできているのか食への関心を持つきっかけとなれるように願っています。田んぼでは毎年、保育のなかで「種籾」を育てて稲にし、田植えを行い、その成長を見守り、秋になれば収穫した稲を干して脱穀し、白米にするところまでを子どもたちと一緒に行います。そして、自分たちの育てたお米で「おにぎり」を食べます。1年を通した稲作を行うことで、子どもたちの食への関心だけでなく天気や季節が移り変わることを肌で感じる心を育みます。また、畑の横にある花壇でも季節の花を育て、花を通して季節を感じる心を育みます。

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